ハイパーリンク

この項では、リンクに関するタグについて説明します。

1.リンクの基本タグ

リンクとは、リンクタグで囲まれた文章or画像をクリックすると、リンク先のURLに飛ぶという仕組みです。
以下のタグを用います。

<a href="①">～</a>
①=リンク先のURL

リンクには、絶対パスと相対パスがあります。

絶対パスは主に、他のホームページへのリンクを張るときなどに使います。

このように、http://から始まるURLで指定します。

相対パスは、同じサイトへのリンクを張るときに使います。

というように指定します。

ページの特定の場所を指定し、その場所に飛ぶ方法があります。

飛びたい場所に、以下のタグを書きます。

<a name="①">～</a>
①には任意の文字を入力
（ただし、アルファベットで始まる、半角英数字とハイフン（-）コロン（:）ピリオド（.）アンダーライン（_）を組み合わせた文字にする。
また、この文字は同ページ内で重複してはいけません。）

そして、リンク元のタグには

<a href="①#②">～</a>
①にはリンク先のURL
②にはnameで指定した任意の文字列をいれる

というように書きます。

ただし、同ページの特定箇所に飛ぶ場合には、

というように、①のURLを省略しても構いません。

リンク先のページをどのウィンドウに表示させるか指定する方法を説明します。

<a href="①" target="②">～</a>
①にはリンク先URL
②は以下で説明します。

このように、targetを使って指定します。

②には、次のような文字列が入ります。

リンクの上に一定時間カーソルを置くと表示されます。

①にはリンク先のURLをいれる
②にはリンクタイトルを入れる

ホームページ作成・CSSの基本や、ロゴ作成、アフィリエイトなどについて説明しています。